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① 直射日光を避け、日陰に丈夫なテーブルを用意してください
サーバーの注ぎ口(通称コック)がある方を前にして置いてください
サーバーに近い所で後方にはガスボンベを置き、手前にビール樽を置いてください
※会議用テーブルでもOKですが、中央部は強度が弱いため、両端の脚部天板を使用してください -
② サーバーの前面・右下にある排水口にホース(透明・太め)を取り付けてください
このホースはサーバー内で溶けた氷を排水するものですので屋内で使用される場合はバケツ等を用意されるとよいでしょう
※ホースを付けずに使用されますと衣服を汚すことになります -
③ ビールホース(白色)を排水口の上のジョイント部に右回しでねじ込んでください
この時点で前面のコック(注ぎ口)にぐらつきが無いか確認をしてください
※移動中に緩むことがあります
ぐらつきがありましたら、コック部分を垂直に持ち、本体接続部を左方向(時計回り逆)で締め直してください -
④ ガスホース(緑か青)をガス減圧調整器の下部にある差し込み口に接続します
■要注意
差し込むだけですが、差し込み方が弱いと簡単にガスが漏れる原因となりますので、しっかりと止まるところまで力強く押し込んでください -
⑤ プレートアイス(板氷)1Kgを袋から出し、サーバー庫内の冷却板(ギザギザ上部)に3~4枚を並べてください
■要注意
プレートアイスは必ず、ビニール袋から出してご使用ください
また、ロックアイスですと内部に空洞が出来、冷却力の低下で泡の多いビールになりますのでご注意ください -
⑥ ビール樽のキャップシールをめくり、ビールヘッドを装着します
ヘッドレバーが上に上がっていることを確認の上、凹凸部に合わせ、はめ込み、右方向(時計回り)に止まる位置まで回してください
次にレバーを下に押し込んでください
※キリンのヘッドは被せ式になりますが、装着方法は基本的に変わりません
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⑦ ガスボンベ頭部の元栓を左方向(時計回りの逆)に止まる所まで全開し、ガスを出してください
ガス圧目盛は2~2.5にて使用してください
これにてセッティングは完了です
■ポイント
※外気温が高くなりますと樽庫内の温度が上がるために泡が多くなります
目盛を3~3.5にて調整してみてください -
⑧ コックを手前に倒し、ビールを注ぎます
最初にメンテナンス時の水が出ますので、コップに半分(200ml)程を捨ててください
また、コックを後方に倒しますと泡のみが出てきます
■ポイント
綺麗に注げるようにコップは大きめの400ml以上がおすすめです
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⑨ ビール樽の交換は最初にガス元栓を右方向に固くなるまで回し、止めてください
次にヘッドレバーを上方向に上げ、ヘッド本体を左方向(時計回りの逆)に回し、はずしてください
取り付けは⑥の手順でお願いします
⑦の手順にてガスの開栓をしてください
※樽の交換時は泡が少々多くなりますが1~2杯程、注ぎますと正常にもどります -
⑩ 飲み終わった後は・・・・
⑨の手順でガスを閉め、コックを手前に倒し、ホース内のビールとガス抜きをします
次にヘッドをはずし、ビールホースと排水ホースをはずしてください
ガスホースは調整器下の取り付け部よりロックリングを上方向に押し込みながら引き抜いてください
■ご利用ありがとうございました■